コラム

2021.4.2
就活生からの相談 ~就活アドバイザーがお悩み解決!~

志望動機で、言葉がつまるとダメって本当? 

こんにちは。就活アドバイザーのヒラノマリコです!!

いよいよ4月ですね!

4月頭は、各企業様で、新入社員の方の入社の受け入れがあるため、

少し、選考などが落ち着く時期かもしれないですね。

(同じ人事の方が、採用業務や教育の業務を兼任されているケースがあるので)

 

 

そんな時に、3月から(それ以前からスタートしている方もいると思いますが)就活を進めてきて、

この1か月、どうだったかなどぜひ振り返っていただければと思います!!

 

さて、

今日は、学生の質問

「面接の志望動機で言葉につまってしまったら、もうダメなのか?」にお答えしていきます

 

 

 

●ある女子学生さんからの質問●

 

先日、企業の面接を受けて来ました。

そこの企業は志望度が高かったため、今までの中で、一番緊張しました。

一生懸命、家で何度も志望動機の練習をしたにもかかわらず、 

集団面接で自分の番になった時、志望動機が飛んでしまい、

頭の中が真っ白になり、言葉につまってしまいました。。

「すいません」 と言いながら、自分の中で気持ちを整理し、

何とかぎこちないながらにも、伝えました。

気持ちを入れ替え、その後の自己PRやその他の質問には、

「きちんと答える事が出来たのですが、
やはり、志望動機でつまってしまった時点でもうダメなのでしょうか?

 

●就活アドバイザー ヒラノマリコのアドバイス●


『一つの質問に対する答えにつまったから』
という理由で、即ダメということはないです!!

 


「すらすらと話せたか(うまく話せたか)どうか」ということは重要ではありません。

 

私がよく面接をしていて、
よくあるパターンが

・質問の答えになっていないことを話す
・聞いてもいないことまで延々と喋る

・面接官との「会話」になっていない
 

というものです。

 

『これだけのことを話そう』
という考えで頭が一杯になっているので、
少しでも近い質問をされると、
準備してきた話を延々と話してしまうようです。 

 

 

本人としては、
スラスラと喋ることができたので、
うまくいったと思っているわけですが、
面接官としては、
一方的に演説を聞かされた感覚で、
コミュニケーション力がない人と感じるわけです。

 

 

『面接は、面接官との会話である』 ということを意識するといいかもしれませんね。 

 

 

★Kizukiでは、これから、学生さんの質問にどんどん、コラムでお応えしています!!

「こんなことを聞いてみたい!」というリクエストがあれば

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この記事を書いた人

平野 真理子

  • 国家資格キャリアコンサルタント/就活アドバイザー
  • JCDA認定CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)
  • 高等学校教諭一種免許状(国語)

就活というと、身構えてしまいがちですが、実は、大事なポイントさえしっかり掴んでしまえば、「企業と恋愛をするような」ワクワクする気持ちが持てる素敵な機会なんです♪ 「就活をプラスに!」をモットーに、楽しくサポートをしていきますよ♪

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