こんにちは。就活アドバイザーのヒラノマリコです!!
いよいよ4月ですね!
4月頭は、各企業様で、新入社員の方の入社の受け入れがあるため、
少し、選考などが落ち着く時期かもしれないですね。
(同じ人事の方が、採用業務や教育の業務を兼任されているケースがあるので)
そんな時に、3月から(それ以前からスタートしている方もいると思いますが)就活を進めてきて、
この1か月、どうだったかなどぜひ振り返っていただければと思います!!
さて、
今日は、学生の質問
「面接の志望動機で言葉につまってしまったら、もうダメなのか?」にお答えしていきます
●ある女子学生さんからの質問●
先日、企業の面接を受けて来ました。
そこの企業は志望度が高かったため、今までの中で、一番緊張しました。
一生懸命、家で何度も志望動機の練習をしたにもかかわらず、
集団面接で自分の番になった時、志望動機が飛んでしまい、
頭の中が真っ白になり、言葉につまってしまいました。。
「すいません」 と言いながら、自分の中で気持ちを整理し、
何とかぎこちないながらにも、伝えました。
気持ちを入れ替え、その後の自己PRやその他の質問には、
「きちんと答える事が出来たのですが、
やはり、志望動機でつまってしまった時点でもうダメなのでしょうか?
●就活アドバイザー ヒラノマリコのアドバイス●
『一つの質問に対する答えにつまったから』
という理由で、即ダメということはないです!!
「すらすらと話せたか(うまく話せたか)どうか」ということは重要ではありません。
私がよく面接をしていて、
よくあるパターンが
・質問の答えになっていないことを話す
・聞いてもいないことまで延々と喋る
・面接官との「会話」になっていない
というものです。
『これだけのことを話そう』
という考えで頭が一杯になっているので、
少しでも近い質問をされると、
準備してきた話を延々と話してしまうようです。
本人としては、
スラスラと喋ることができたので、
うまくいったと思っているわけですが、
面接官としては、
一方的に演説を聞かされた感覚で、
コミュニケーション力がない人と感じるわけです。
『面接は、面接官との会話である』 ということを意識するといいかもしれませんね。
★Kizukiでは、これから、学生さんの質問にどんどん、コラムでお応えしています!!
「こんなことを聞いてみたい!」というリクエストがあれば
公式LINEのメッセージから、お気軽にメッセージを送ってください(^^)/
この記事を書いた人
平野 真理子
- 国家資格キャリアコンサルタント/就活アドバイザー
- JCDA認定CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)
- 高等学校教諭一種免許状(国語)
就活というと、身構えてしまいがちですが、実は、大事なポイントさえしっかり掴んでしまえば、「企業と恋愛をするような」ワクワクする気持ちが持てる素敵な機会なんです♪ 「就活をプラスに!」をモットーに、楽しくサポートをしていきますよ♪