こんにちは。Kizuki運営メンバー 就活アドバイザーのヒラノマリコです。
さて、ついに!!ラスト★6日間で学ぶ就活のノウハウ★その6をお送りします。
ラストは、『面接の重要性』について
面接官は、質問に対する回答の「話の内容(=言葉)」だけで 学生を判断しないのです。
言葉以前に重要なことがあることを是非知っておいて欲しいと思います。
【メラビアンの法則】を紹介します。
これは、米国の心理学者:メラビアン博士の研究成果です。
「感情や気持ちを伝えるコミュニケーションをとる際、どんな情報に基づいて印象が決定されるのか」というものです。
例えば、あなたが「笑いながら、怒った」場合、相手はあなたの何を優先して、あなたの印象を判断するでしょうか?
きっと、「怒られた気がしない」はずです。
これは、あなたが「言葉そのもの」ではなく、「声や表情」で相手を判断しているからなんです。
詳細は割愛しますが、人は下記の3つの要素で印象を判断し、その影響力はこのような形です。
<印象に影響する要因とその何%の印象を決定するか?>
・「ことば」 ⇒ 7%
・「声のトーン、話すテンポ」 ⇒ 38%
・「表情、しぐさ」 ⇒ 55%
この法則は、面接にも当てはまるわけです。
初対面の面接官に接する時、
あなたが話す「話の内容」の影響力は、たったの7%にしか過ぎません。
「ことば」によって伝わるものを「バーバル・コミュニケーション」といい、
「声のトーン、話すテンポ」「表情、しぐさ」によって伝わるものを「ノン・バーバル・コミュニケーション」といいます。
★面接は、ノン・バーバル・コミュニケーションが合否に大きく影響するのです!
ぜひ、内容をじっくり考える前に、あなたの印象がどうか、振り返ってみてくださいね。
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この記事を書いた人
平野 真理子
- 国家資格キャリアコンサルタント/就活アドバイザー
- JCDA認定CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)
- 高等学校教諭一種免許状(国語)
就活というと、身構えてしまいがちですが、実は、大事なポイントさえしっかり掴んでしまえば、「企業と恋愛をするような」ワクワクする気持ちが持てる素敵な機会なんです♪ 「就活をプラスに!」をモットーに、楽しくサポートをしていきますよ♪