こんにちは。Kizuki運営メンバー 就活アドバイザーのヒラノです。
今日も学生さんから毎年よく受ける相談についてお応えします
【学生】
最終面接で、「うちは、第一志望ですか?」とよく聞かれるんです。
正直、第一志望でない企業の場合、どう答えていいかわからなくて・・・
この場合、嘘をついてでも、「第一志望です」と言っていいんでしょうか?
もしくは、「第二志望です」と話してもいいものでしょうか?
みなさんなら、どうしますか?
この悩みに、今日も恋愛に例えて考えてみましょう。
あなたには、お付き合いしてみたいなぁという感じの2人がいます!
そんな2人に、「私のことどう思っている?」と質問したところ
●Aくんからは、
「うーん、そうだねぇ、いいなぁとは思うんだけど…
ただ、他にも気になっている子がいて、今はその子の方への気持ちが高いんだよね」
● Bくんからは、
「好きだよ。ぜひ、付き合って欲しいと思っているよ。」
と返ってきました
さて、あなたなら、どちらとお付き合いしたい!と思いますか?
私なら『Bくん』と答えます♪
だって、できれば、お互いに想る相思相愛の状態がいいですから。
そして、お互いに理解し、お互いに必要とすることが、長く続く秘訣だと思っているからです。
コレ、企業も同じです。
企業は、何人でも採用する!というわけにはいきません。
必ず、採用枠があります。
その会社への志望度の高くない方に、内々定を出し、
あとで、断られることって、すごく痛手なんです。
また、志望度合が低いと、
いわゆるミスマッチが起こることも考えられます。
では、どう答えればいいのか。
私がいつも学生にお話しているのは、
「最終選考まで受ける企業は、第一志望という気持ちを持っていかなければ、受からないよ」というコト。
つまり、言葉だけ「第一志望です」と言っても、
気持ちが入っていなければ、
「あっ、この学生、本音は違うなぁ」と相手にはわかるものなのです。
最終選考まで、あなたが進むからには、そこには、何か理由がありますよね?
それは何かを今一度考えて、伝えてみてくださいね
そこに、あなたの志望の想いがつまっているはずですから!!
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この記事を書いた人
平野 真理子
- 国家資格キャリアコンサルタント/就活アドバイザー
- JCDA認定CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)
- 高等学校教諭一種免許状(国語)
就活というと、身構えてしまいがちですが、実は、大事なポイントさえしっかり掴んでしまえば、「企業と恋愛をするような」ワクワクする気持ちが持てる素敵な機会なんです♪ 「就活をプラスに!」をモットーに、楽しくサポートをしていきますよ♪