こんにちは。Kizuki運営メンバー 就活アドバイザーのヒラノマリコです。
夏季休暇も明け、Kizukiも通常通り、活動をしています!!
私の夏休みは、子供たちと、おうちプールに流しそうめん、花火、かき氷をして、「夏」を楽しんでいました♪
皆さんは、どう過ごされましたか?
さて、今日は、以前よりお伝えしていました★6日間で学ぶ就活のノウハウ★その4をお届けします!!
(過去の記事は、タイムラインもしくは、HPのコラムで確認してみてくださいね)
では、エントリーシート(ES)の通過のポイントについてお話していきましょう!
まずは、企業は、ESを「書類選考の手段」として使う場合と、選考には使わずに「面接の際の参考資料」として使う場合があります。
◇応募者が何千人も集まる大手企業や人気企業では、学生を大幅に絞り込む(=アシ切り)ために書類選考手段として使うことが多く、中堅・中小企業では、面接の際の参考資料にすることが多いようです。
アシ切り手段として使われる場合、1通のシートを読む時間は2~3分程度ということもあります。
ですから、”人事担当者はESを隅から隅までは読まない”ということを想定した上でまとめるべきです。
・趣味やゼミの欄に時間とパワーをかけても意味はありません。
・全体的にギッシリ詰め込んで書いたものは読みにくくてダメです。
・イラスト等を書いて目立とうという考えも通用しません。
読みやすく、簡潔に、しかも説得力がある内容でまとめることが大切です。
『ESの中で人事担当者が一番注力して読む部分』に全身全霊を傾けてシートをまとめることが重要です!
それはどの部分(項目)なのかは、『採用担当者がESで何を知りたがっているのか?』を考えれば、自ずとわかるはずです。
採用担当者が最も知りたがっていることは、おおむね以下の項目です。
・「この学生はどんな経験をし、それで何を学んだのか? どう成長したのか?」
・「この学生は当社で活躍するのに必要な能力・資質を持っているか?」
・「この学生は本気で志望しているのか? 会社や仕事内容をよく理解しているか?」
ぜひ、これらの質問に対するあなたの考えを伝えるようにしてみてくださいね。
この記事を書いた人
平野 真理子
- 国家資格キャリアコンサルタント/就活アドバイザー
- JCDA認定CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)
- 高等学校教諭一種免許状(国語)
就活というと、身構えてしまいがちですが、実は、大事なポイントさえしっかり掴んでしまえば、「企業と恋愛をするような」ワクワクする気持ちが持てる素敵な機会なんです♪ 「就活をプラスに!」をモットーに、楽しくサポートをしていきますよ♪